【FF7リメイク】クリア後評価・感想【ネタバレなし】

2020年4月10日ついに発売されました、ファイナルファンタジー7リメイク
皆さんプレイされましたか?これからプレイするという方も多いと思います。

今回はそんなファイナルファンタジー7リメイク(FF7R)の評価・感想「しょ同盟」の4人で書いていきたいと思います。
ネタバレなしの感想なので、これから購入しようかなと悩んでる方の参考にもなるかと思います。

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FF7Rの評価・感想

今回は
グラフィック・キャラクター・ゲームバランス・バトルシステム・ボリューム・ストーリー
6項目10段階評価と少しの感想で4人それぞれ評価していこうと思います。

しょ同盟4人の原作プレイの有無とFF7Rのクリア時間は以下となっております。

しょ同盟メンバーFF7原作のプレイクリア時間
しょぼんFF7プレイ済み約33時間
衝動FF7未プレイ約34時間
show_tyFF7プレイ済み約40時間
りょんFF7プレイ済み約50時間

FF7Rの総合評価

こちらが全員の総合評価のレーダーチャートとなっております。

では、項目ごとの評価と感想をご覧ください。

グラフィックの評価・感想

背景、アイテム、BGMなどのゲームを引き立てるデザインについて

しょぼんの評価・感想
星5.0
さすがファイナルファンタジーシリーズといったところ。
背景は細部のいたるところにこだわりが見られ、看板ひとつひとつにも小ネタがしこまれているほど。
BGMは原作のイメージそのままでより繊細にリアルに表現されている。
衝動の評価・感想
星4.5
今作品において私が驚いたのはキャラクターの表情!
特に女性キャラの表情の動きがリアルすぎて、3次元にもいるんじゃない?って錯覚してしまいそうなほど。
それと上からみる各区画の背景の作りこみが細かく、プレイ中にしばらく魅入ってしまいました。
BGMについてはチョコボで移動するときに流れるチョコボのテーマのエレキギターの音が最高すぎた。
show_tyの評価・感想
星5.0
グラフィックについては文句なしだと思います!
ムービーシーンと操作中の差を感じさせないほどの作り込みになっていますし、フルボイスというのが何より素晴らしい。
モブキャラの会話を聞いているだけで楽しめます。
りょんの評価・感想
星5.0
これに関しては文句無しで満点!
原作を思い出しながら、ここはどう再現してるんやろう?ってワクワクしてたのを全部超えていってくれました。
街のポスターや、家の中など細かな描写も作り込まれててGOOD!

キャラクターの評価・感想

登場するキャラクターのデザインや性格、魅力について

しょぼんの評価・感想
星5.0
どのキャラクターも魅力に溢れているし、人間らしさを感じられて共感を得る。
原作ではモブだったキャラクターにもスポットライトが当たっており、メインのキャラクターだけに注目がいかないようになっている。
主人公たちはもちろん、モブの一人ひとりまで生きている感じがして「これが最新鋭のゲーム」ということを感じられた。
衝動の評価・感想
星5.0
物語が進むにつれて、考え方や人との接し方が変わっていくのは見所だと思います。
個人的にバレットは嫌いでしたが、今作の最後のセリフには痺れました。
情報屋キリエがうざ可愛くて好き。
show_tyの評価・感想
星4.5
メインキャラクターのデザインはもちろん、神羅側の敵キャラや原作ではモブだったキャラもとても魅力的です。
ただそれだけキャラクターの作り込みが良いからこそ、操作キャラが少ないのが残念でした。次回作に期待です。
りょんの評価・感想
星4.5
キャラクターはみんな、原作のイメージを残したまま、深掘りされていてとてもよかったです。
シナリオの追加にしたがって、一部新キャラの追加もありましたが、上手く馴染んでいてあまり違和感なくプレイできました。

ゲームバランスの評価・感想

ゲームの難易度や攻略要素の多さについて

しょぼんの評価・感想
星4.5
NORMALモードで1週目をやると難易度が高いと思われる。
特に突然始まるミニゲームが難しく、1回目は全滅する人などが多いかもしれない。
全滅しても直前から始められるので挫けずにできると思う。
衝動の評価・感想
星3.0
可もなく不可もなくといった印象。
show_tyの評価・感想
星4.0
ゲームの難易度は高い方だと思います。
ノーマルモードでの戦闘やミニゲームでも普通に苦戦しました。
分岐要素がいろんなところにありますので、クリア後でも楽しめるような作りになっています。
りょんの評価・感想
星4.5
ここは好みの分かれる所かもしれませんが、今作はノーマルモードの難易度が少し高めに設定されていて、個人的にはすごくやりごたえがありました。
昨今のRPGによくある、簡単過ぎてただストーリーを追わされてるだけ、のゲームになっておらず最後まで楽しめました。

バトルシステムの評価・感想

戦闘においての操作やシステムについて

しょぼんの評価・感想
星4.0
NORMALモードで1週目をやると難易度が高いと思われる(2回目)。
正直、中盤まで上手くやる方法に気付けずかなり苦労をしたが、戦闘自体はめちゃくちゃ楽しくてずっと戦っていたいと思えるほどだった。
ボスによる難易度が全然違うのが少し気になるかもしれない。
衝動の評価・感想
星5.0
アクションゲーム好きな私は大満足!!
ゲージがたまらないとアビリティ・魔法どころかアイテムすら使えず、管理しながら戦うのは本当に良かった。
ショートカットキーに設定すれば即発動!アビリティや魔法を使うウィンドウを出せば時間がゆっくり進む、といった細やかさが戦闘中に一息をつかせない!
ストーリーと相まってどんどん加速していく感じが高評価。
show_tyの評価・感想
星3.5
バトルシステムは難しいです!笑
個人的には難易度が高いのは決して悪い要素ではないのですが、理解するのに時間がかかりました。
しっかりシステムを理解して弱点をつかないとめちゃくちゃ時間がかかることがあります。
りょんの評価・感想
星4.0
発売前は、キャラクターの切り替えとかめんどくさそう…と思っていましたが、キャラクター毎にバトルの個性があり、切り替えがちょうど良くバトルを楽しむ要素にされていて流石だと思いました。
ただ一点だけ、ボス戦途中での、ムービーのカットインによるバーストゲージのリセットだけが不親切だった…。
それをするなら、せめてHPゲージに目印つけておいて欲しかったです。

ボリュームの評価・感想

ステージの数やミニゲームなど、ゲームを楽しむための要素の多さについて

しょぼんの評価・感想
星3.5
フルプライスのゲームとしては妥当なラインだと思う。
クリア後の周回要素もあるし、街中の人たちの会話を聞いて回ったらいくらでも時間がつぶせる。
しかし、ハードモードでの宝箱の存在意義が微妙になっているのでどうにかしてほしかった。
衝動の評価・感想
星3.0
ミニゲームはどれもクオリティが高く、すべて楽しみながら出来ました。
多すぎず、少なすぎず、私はちょうどよかったです。
モブキャラの会話などクエストをクリアしていく度に変わっていくのでそれを聞くのも楽しいですが、私は途中で面倒臭くなってやめましたw
show_tyの評価・感想
星3.5
原作をプレイしたことがある人にとってはミッドガル脱出までではストーリーに物足りなさを感じる人もいるかもしれません。
その分、かなり深掘りされている内容になっているので原作を綺麗なグラフィックでやり直しているというより、同じ舞台設定で別のゲームをやっているという認識の方が良いかもしれません。
りょんの評価・感想
星3.0
全体的なボリュームとしてはほぼ満足ですが、ストーリー的にやはりここで終わっちゃうのか感はどうしてもありました。
クリア後のやり込み要素についても、解禁されるハードモードをなぞり直せばほぼ回収できます。
個人的には、クエストの数が増えたり、もう少しやり込み要素が多くてもよかったかな…
DLCに期待。

ストーリーの評価・感想

ゲーム中の物語の作りや流れについて

しょぼんの評価・感想
星3.5
原作をやっていた人たちにとっては、細かなところも補足されているし分かりやすかったと思う。
何部作かに分かれているという前提の作品なので仕方ない点もあるが、理解が及ばなくてもやもやする感じがするところもある。
しかし、原作と比べても全体的な流れはまとまっているし、まだ理解がしやすいとは思う。(原作が難しすぎた)
衝動の評価・感想
星2.5
私はPSストアでダウンロード購入なので説明書などもなかった上に原作をプレイしてないので突然魔晄炉に飛び込んでビックリ!
事前に魔晄について少し話を聞いていたのでスムーズに進めましたが、完全初見の方は中盤までドギマギすることになるかと思います。
原作でも同じ流れなのかもしれませんが、FF愛がないと厳しい。
個人的には他のソルジャーが登場してきたときにソルジャーが育った環境やソルジャーについてもっと深堀してほしかった。
show_tyの評価・感想
星4.0
原作ではゲームのスペックの関係で表現できなかったスケール感をしっかりと表現していて素晴らしいと思います。
映画を観ているような壮大なスケールで世界観に没入できます。
次回作がいつになるかわからないので、個人的にはもう少し先までやりたかったというのが正直なところです。
りょんの評価・感想
星2.5
原作と違う新しいゲームとしてのストーリー感想を書きますが、少しプレイヤーのニーズに応えすぎたんじゃないかな?という気持ちが大きいです。
また、第一部ということで、大きなストーリーの途中で幕を閉じなければいけないという部分での、流れの強引さを少し感じます。
作中何度か置いてけぼりにされそうになりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
全員、総合評価としてはとても楽しい作品となっております。
今も頑張ってHARDモードをクリアしたり、PLAYLOGを埋めたりしております。

この感想を見て気になった方はぜひともプレイしてみてください!!

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FF7とFF7Rの同じシーンや違う点などを紹介していく記事もよければご覧ください。

FF7Rで登場したキリエとレズリーが登場している公式の小説があります。
そちらの感想・レビューを書いておりますので、FF7その後が気になる方はこちらもお読みください。

こちらの記事【FF7リメイク】戦闘(バトルシステム)のコツ・小ネタ【FF7R】では戦闘が難しいFF7Rのコツなどを紹介しております。

またこちらの記事【FF7リメイク】FINAL FANTASY VII REMAKE クリア後要素紹介【FF7R】ではクリア後の追加要素をご紹介しております。

ぜひともFF7Rをプレイして、私たちとも語り合ってみませんか?

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この記事を書いた人

通称しょぼん
デジタル・アナログゲーム、アニメ、マンガ、音楽などのインドア趣味から、バイク、車、キャンプ、スポーツ、旅行などのアウトドアな趣味まで多種多様。
小説・ラノベ・小説家になろう等、活字が大好き。
音楽はBUMP OF CHICKENとゲーム音楽を20年近く愛している。

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