こんにちは、しょぼんです!
皆さんは勉強は好きですか?
私はあまり好きではなかったです。
でも小説は好きだったので、小説に出てくる内容だとなんとなく覚えてることが多いですね。
そこで、文化・経済・歴史などがなんとなく学べる小説家になろう作品を紹介いたします。
もちろん小説家になろう作品として、大袈裟に書かれたりしているものもあるので、
読んでみてその分野に興味を持ったら、自分でも調べてみるとより楽しめると思います!
では、さっそく紹介していきましょう!
異世界コンサル株式会社(旧題:冒険者パーティーの経営を支援します!!)
「もう、冒険者やめた方がいいんじゃないですか。」
解雇からはじまる、駆け出し冒険者支援の物語。
チートなし。地味な展開がつづきます。最初は個人でコンサル。後で事業家として支援していきます。
異世界コンサル株式会社よりあらすじ
転生! 竹中半兵衛 マイナー武将に転生した仲間たちと戦国乱世を生き抜く
戦国乱世よ、畏怖せよ! これが平成日本男児だ!
豊臣秀吉に天下を取らせた二人の天才軍師。『羽柴の二兵衛』として名高い、黒田官兵衛孝高と竹中半兵衛重治。
さえないサラリーマンだった独身アラサー男は、目が覚めると竹中半兵衛になっていた!?
時を同じくして似たような境遇の平成日本男児七人が転生。
彼らは生き残るために手を組んだ。
夜の茶室(チャットルーム)で語られる悪巧み。
戦国の常識を覆し、あまたの英雄・豪傑の斜め上を行く。動乱渦巻く戦国の世を主人公と七人の平成日本男児が闊歩する。
この作品は漫画も出版されておりますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
予言の経済学 ~巫女姫と転生商人の異世界災害対策~
「どうか聞いてください。今年、西方より大いなる災いがこの国を襲います」
平和を謳歌する王国に王女アルフィーナの不吉な予言が告げられる。
だが、反逆者の血筋を疎まれる姫の言葉は無視される。
経済学部院生から行商人の子に転生した主人公リカルドは身分社会で大商人の妨害に苦戦。
情報を求めて入った学院でも早々に反感を買っていた。
そんなリカルドを庇ったのはアルフィーナだった。
「王女なんてボラティリティーの高い人間には近づかない」と保身に走ろうとするリカルド。
だが「策士を気取ってる割にチョロい」と幼馴染に嘆かれる彼は、姫の予言に巻き込まれていく。
「もっともらしさは問題じゃない。仮説の成否を検証できるデータをどう取るかが重要だ」
災厄の本体ではなく被害後しか映さない予言に対し、リカルドは現代知識の概念を魔力災害に応用することで解明していく。
異世界の名探偵(旧題:ファンタジーにおける名探偵の必要性)
ミステリマニアである冴えない探偵は死んだ。
しかし、その記憶を持ったまま、剣と魔法、そしてモンスターとダンジョン、王道のファンタジーの世界に平民ヴァンとして転生する。
ヴァンはずば抜けた魔術の才能、そして前の世界からの知識や感覚で、平民でありながら成り上がっていく。
だが、そのヴァンの前で、不可解な殺人事件が起きる。
果たして、ヴァンはミステリの知識を活かして事件を解決できるのか。
ファンタジーミステリ。異世界の名探偵よりあらすじ
江戸時代の遊郭の楼主に生まれ変わったので遊女の待遇改善に努めつつ吉原遊廓の未来も変えようと思う
21世紀の現代ではただの風俗店員だった俺は、過労死して暗い空間を漂っていた時に、弁財天と名乗る女性に遊女を救うように心に直接呼びかけられた後、何故か江戸時代の吉原遊郭の最高級の店である大見世の楼主になってしまった。
しかしこの時代の吉原遊郭の生活は結構ひどいものがいろいろあって……なら、俺自身も含めて関係者の生活環境を改善して、そのうえで、できれば梅毒が蔓延し遊女が使い捨てにされる吉原遊郭の悲惨な未来も変えようじゃないか。
そんな感じの話です。
『吉原遊郭』や『花魁』など詳しくはないけど聞いたことがあるっていう人は多いのではないでしょうか。
江戸時代の遊女や花魁などの生活の様子や、仕組などが描かれております。
現在の風俗とは違った、花魁や遊女の世界というものを裏側から見た気分になれます。
現実離れしたある意味ファンタジーな世界をぜひとも楽しんでみてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
小説家になろうの中にも色んな専門的な知識を持った作者の作品を紹介させていただきました。
こういった自分では勉強してこなかった内容を楽しみながら読めると得した気分にもなりますよね!
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おすすめの作品があるから読んでみて!といったものがあったら、ぜひともコメントにお気軽に書いてください!
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