ファイナルファンタジー公式アレンジCD紹介

ファイナルファンタジー

こんにちは、しょぼんです。

皆さんは幼い頃や学生の頃はどんな曲を聞いておりましたか?
J-POPや邦楽、洋楽など色んな音楽を聞いて育ってきたと思います。

そんな筆者がよく聞いていたのは
ゲーム音楽

その中でも、スクウェアスクウェア・エニックスファイナルファンタジーシリーズの音楽をよく聞いておりました。
世代なこともあり、FF9~FF11のサウンドトラックは買って聞いておりました。

今回はその中でも公式がアレンジをしているファイナルファンタジーのCDを紹介しようと思います。

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激しいロックアレンジ【THE BLACK MAGES】

FF曲と言えば植松伸夫さん。
その植松伸夫さんを中心とした6人で構成されているバンドがTHE BLACK MAGESです。
攻撃をメインとするジョブ「黒魔道士」を意味するTHE BLACK MAGESですが、その名の通り激しいアレンジがされております。
収録されている曲も戦闘曲がメインで、激しめのロック好きにはたまらないCDとなっております。

THE BLACK MAGES

公式アレンジCDの先駆けともなった一作
FF5のビッグブリッヂの死闘やFF6の決戦、FF7の更に闘う者達などファイナルファンタジーを代表する戦闘曲が詰め込まれております。
どの曲も原曲でも激しくて熱い曲となっておりますが、アレンジが加えられさらに熱い仕上がりとなっております。

収録曲
1.Battle Scene(FFI戦闘シーン)
2.Clash on the Big Bridge(FFVビッグブリッヂの死闘)
3.Force Your Way(FFVIII)
4.Battle Scene II(FFII戦闘シーン2)
5.The Decisive Battle(FFVI決戦)
6.Battle Theme(FFVI戦闘)
7.J-E-N-O-V-A(FFVII)
8.Those Who Fight Further(FFVII更に闘う者達)
9.Dancing Mad(FFVI妖星乱舞)
10.Fight With Seymour(FFXシーモアバトル)

THE BLACK MAGESII~The Skies Above~

THE BLACK MAGESの第二弾アレンジCDのこちらは、FF9のハンターチャンスやFF10のザナルカンドにてなどが収録。
第一弾とは違い、歌入りの曲が多く増えております。
特にFF10のOtherworldなどは女性ボーカルとなっており、原曲とは違った味わいを楽しめます。

収録曲
1.The Rocking Grounds(FFIIIバトル1)
2.Zeromus(FFIV最後の闘い)
3.Vamo’ Alla Flamenco(FFIX Vamo’ Alla Flamenco)
4.Hunter’s Chance(FFIX ハンターチャンス)
5.Otherworld(FFX Otherworld)
6.Matoya’s Cave(FFI マトーヤの洞窟)
7.The Man with the Machine Gun(FFVIII The Man with the Machine Gun)
8.Maybe I’m a Lion(FFVIII Maybe I’m a Lion)
9.Battle with the Four Fiends(FFIV ゴルベーザ四天王とのバトル)
10.The Skies Above(FFX ザナルカンドにて)
11.Blue Blast-Winning the Rainbow(格闘家 村浜武洋選手入場テーマ曲)

THE BLACK MAGESIII Darkness and Starlight

THE BLACK MAGESの第三段アレンジCDのこちらはラスボス戦の曲を多く含んだCDとなっております。
第一弾、第二弾とは違い、ハードロックさは少し鳴りを潜め、原曲に近く重い雰囲気を大事にしているアレンジとなっております。

収録曲
1.Opening-Bombing Mission(FFVII オープニング~爆破ミッション)
2.Neo EXDEATH(FFV 最後の闘い)
3.The Extreme(FFVIII The Extreme)
4.Assult of the Silver Dragons(FFIX 銀竜戦)
5.KURAYAMINOKUMO(FFIII 最後の死闘)
6.Distant Worlds(FFXI Distant Worlds)
7.Premonition(FFVIII Premonition)
8.Grand Cross(FFIX 最後の闘い)
9.Darkness and Starlight(FFVI オペラ~マリアとドラクゥ)
10.LIFE in memory of ~KEITEN~

優しい民族的アレンジ【THE STAR ONIONS】

FF11の公式アレンジCDのTHE STAR ONIONS FINAL FANTASY XI Music from the Other Side of Vana’diel
全体的に優しい曲調に仕上がっている1枚となっております。
FF11をプレイしていた人は情景を思い浮かべながら、プレイしたことがない人も安らぎを得られるような曲が集まっており、ヒーリング効果が得られると思います。

収録曲
1.Vana’diel March
2.Metalworks
3.Rolanberry Fields
4.Kazham
5.The Forgotten City – Tavnazian Safehold
6.Mog House
7.The Sanctuary of Zi’Tah
8.Awakening
9.Selbina
10.Blessed in Her Glorious Light -The Grand Duchy of Jeuno-

楽しいブラスバンドアレンジ【BRA★BRA FINAL FANTASY】

FF初のブラスバンドアレンジシリーズ
植松伸夫が完全監修シエナ・ウインド・オーケストラによる音源収録がされているシリーズです。

BRA★BRA FINAL FANTASY / Brass de Bravo

第一弾のこちらはFFのバトル2メドレーやザナルカンドにてなどのアレンジが収録されております。
ブラスバンドの良さが発揮されるメドレーを多く収録されております。
植松さん自身も「こんなにいいならもっと早くにやり始めれば良かった」と言っているほどの仕上がりとなっております。

収録曲
1.FFバトル2メドレー
2.飛空艇メドレー
3.FFモーグリのテーマ
4.赤い翼~バロン王国
5.FFダンジョンメドレー
6.FFVIIバトルメドレー
7.ザナルカンドにて
8.アリア
9.Never Look Back~Dead End
10.FFメインテーマ
11.FFメドレー

BRA★BRA FINAL FANTASY / Brass de Bravo2

第二弾のこちらにはブラスバンドとの相性が抜群のチョコボ曲が収録されております。
その他にもみんなだいすきなビッグブリッヂの死闘FF7のゴールドソーサーなども収録されており、聞き馴染みのある曲が多数ございます。
臨場感あふれるブラスバンド音源を聞いてみていただきたい。

収録曲
1.ビッグブリッヂの死闘
2.ファイナルファンタジーIVメインテーマ
3.星降る峡谷
4.ハンターチャンス
5.FFI/II/IIIフィールド・メドレー
6.守るべきもの
7.魔導士ケフカ
8.ゴールドソーサー
9.The Man with the Machine Gun
10.シーモアバトル
11.Fragments of Memories
12.マンボdeチョコボ

BRA★BRA FINAL FANTASY / Brass de Bravo3

第三弾ではティナのテーマエアリスのテーマいつか帰るところなど名曲が入ってきております。
ブラス仕様故の今までにない感覚を味わえる一枚となっております。

収録曲
1.ファイナルファンタジーVメインテーマ
2.水の巫女エリア
3.グルグ火山
4.Vamo’alla Flamenco
5.ティナのテーマ
6.Ami
7.クレイジーモーターサイクル
8.Force Your Way
9.反乱軍のテーマ
10.エアリスのテーマ
11.親愛なる友へ
12.いつか帰るところ

番外編:クロノ・トリガー&クロノクロス

ファイナルファンタジーだけご紹介したいところでしたが、一つだけ別のスクウェア・エニックスの公式アレンジCDを紹介させてください。

クロノ・トリガー&クロノ・クロス アレンジアルバム / ハルカナルトキノカナタへ

スーパーファミコン史上でも最高峰とも言われている名作、クロノ・トリガー
PSになってクロノの名を冠した名曲しかないのではと言われている、クロノ・クロス
この2作品の曲を原曲の雰囲気を損なわず素晴らしいアレンジが加えられているこの作品は聞いていただきたい。
どの曲も心安らぎ、またはゲームの場面を思い出し感動する作品となっております。

収録曲
1.時の傷痕~ハジマリノ鼓動~
2.RADICAL DREAMERS
3.風の憧憬
4.サラのテーマ
5.凍てついた炎
6.マブーレ
7.次元の狭間
8.時の回廊
9.On The Ohter Side / エピローグ~親しき仲間へ
10.ハルカナルトキノカナタヘ

おわりに

ゲーム音楽って本当に素晴らしいですよね!
曲単体として聞いても素晴らしいし、ゲームをしてから聞くとその情景が思い浮かんでもっと素晴らしい。
自分の育ってきた時代ごとの曲やゲームがあって、それを聞くとその時代を思い出すこともよくあると思います。

サウンドトラックとはまた違った良さがあるのがアレンジCDだと思います。
また、このアレンジに沿ったライブやコンサートなども開かれているので、ぜひチェックしてみてください。
筆者も何度か聞きに行ったことがありますが最高でした。

今回ご紹介した他にも公式のアレンジCDはたくさん出ております。
他のゲームなどのアレンジが気になる方はスクウェア・エニックス公式でご覧ください。

懐かしいゲームでおすすめの作品を紹介している記事もございますので、よろしければ見てください。

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この記事を書いた人

通称しょぼん
デジタル・アナログゲーム、アニメ、マンガ、音楽などのインドア趣味から、バイク、車、キャンプ、スポーツ、旅行などのアウトドアな趣味まで多種多様。
小説・ラノベ・小説家になろう等、活字が大好き。
音楽はBUMP OF CHICKENとゲーム音楽を20年近く愛している。

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