『ナンジャモンジャ』はロシア生まれの不思議なイラストのキャラクターが特徴のカードゲームです。
ルールはとても簡単なので、子供から大人まで幅広く遊べるカードゲームになっています。
対象年齢は4歳からで、2人〜6人で遊べるゲームになっているので、ぜひご家族や友人たちとやってみてはいかがでしょうか!
今回はナンジャモンジャの魅力をより伝えるために実際にしょ同盟でプレイした動画も交えてレビューしています。
ナンジャモンジャ族に好きな名前をつけていくゲーム
『ナンジャモンジャ』は不思議なイラストの”ナンジャモンジャ族”に自分で好きな名前をつけていくゲームです。
山札から1枚ずつカードをめくっていき、初めて見るナンジャモンジャ族だったらめくったプレイヤーが名前をつけます。
例えば写真のカードなら青くて泡のような丸がついているので「バブルシャワー!」といった具合に自分の感性に従ってテンポよく名前をつけていきましょう。
そしてどのカードにどんな名前をつけたかはプレイヤー全員が覚えておく必要があります。
というのもナンジャモンジャはプレイヤーが自由につけた名前を覚えて、それを言い当てるゲームだからです。
『ナンジャモンジャ』は記憶力と反射神経が試されるゲーム
ナンジャモンジャには12種類のキャラクターが書かれたイラストが5枚ずつ入っており、それぞれのキャラクターに名前をつけるので12種類の名前を記憶する必要があります。
しかもその場でつけた名前なので、ナンジャモンジャをプレイした事がある人も有利になったりはしません。
そして既に名前がついているカードが出た時は、一番早くその名前を言い当てた人がめくられたカードを総取りできます。
記憶力だけでなく反射神経も試されるゲームですね。
山札がなくなった時点でゲームが終了し、一番多くカードを持っている人が勝利です。
『ナンジャモンジャ』を実際に4人で遊んでみたプレイ動画
しょ同盟の4人で実際にナンジャモンジャをプレイしてみましたが、それぞれの名付けの感性が独特で笑いが絶えませんでした。
Youtubeに実際のプレイ動画を上げていますので、見て頂ければゲームの流れやルールなどがより伝わると思います。
そして特に2回目のプレイをすると、前回つけた名前と混同してしまってゲームの難易度が急上昇します。
1プレイは15分ほどで終わるので、ぜひ同じメンバーで2回目のプレイもしてみてください。
同じメンバーで2回目のプレイをした動画もYoutubeにアップしています。
ナンジャモンジャの木について
そもそもこのゲームのタイトルの「ナンジャモンジャ」って何なんだ?と思われた方も多いのではないでしょうか。
ナンジャモンジャとは、見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称。すなわち、特定の植物の種名ではない。ヒトツバタゴを指すことが多いが他の樹種の場合もある。あんにゃもんにゃとも。
Wikipediaより引用
調べてみたところモクセイ科のヒトツバタゴという植物の事をナンジャモンジャの木と呼ぶ事があるそうです。
wikiにあるようにナンジャモンジャというのは人々が見慣れない木につけた愛称のことらしいので、おかしな生き物たちに愛称をつけていくゲーム性から日本版の名前の由来になっている可能性が高そうですね。
ちなみにナンジャモンジャの英語名は「Toddles-Bobbles」と言うそうです。
『ナンジャモンジャ』はアニメ放課後さいころ倶楽部にも登場
ナンジャモンジャはアナログボードゲームを題材にしたアニメ『放課後さいころ倶楽部』にも登場しましたね。
アニメの最終回(第12話)に登場しているので気になった方は是非アニメもチェックしてみてください。
ナンジャモンジャは現在「ミドリ」と「シロ」が発売されており、それぞれ別々のイラストのカードが入っています。
今回しょ同盟でプレイしたのは『ナンジャモンジャ:シロ』の方でした。
どちらを購入しても問題ないので、イラストの好みでお好きな方をお選びください。
『ナンジャモンジャ』と同じく、放課後さいころ倶楽部のアニメに登場したアナログボードゲーム『ニムト』のレビュー記事もありますので、よろしければそちらもご覧ください。
ナンジャモンジャのように何人かで盛り上がるパーティーゲームを探しているという方は、『大人数で遊ぶと盛り上がる!面白いボードゲームおすすめ5選』という記事も用意しております。
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