スマホゲーム『アークナイツ』で筆者が育成をオススメするオペレーター星5前衛ラップランドのスキルや背景設定について記事にしたいと思います。
昇進したら使えるスキルや、信頼度が上がったら読める設定資料などの多少のネタバレも含みますのでご注意ください。
ラップランド以外のオペレーターの紹介記事は育成おすすめオペレーター紹介まとめという記事でまとめていますので、こちらもぜひご覧ください。
ラップランドの基礎情報
【コードネーム】ラップランド
【性別】女
【戦闘経験】五年
【出身地】シラクーザ
【誕生日】11月11日
【種族】ループス
【身長】162cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、感染者に認定。アークナイツゲーム本編より引用
イラストレーターはペンギン急便のキャラを担当しておられる幻象黑兔さん(@coneyrivard)という方です。
Lappland #明日方舟 pic.twitter.com/ZNHEnEfMkw
— 幻像黒兎 (@coneyrivard) July 13, 2019
CVは今井麻美さんでアニメ「THE IDOLM@STER」の如月千早役やアニメ「STEINS;GATE」の牧瀬紅莉栖役をされている方ですね。
ラップランドの前衛としての強さ
ラップランドは設定通りの戦闘力の高さから星5以上の評価(星5.5など)をされることが多いオペレーターです。
筆者はゲームスタート時のガチャで引いてから常に第一線で起用していますが、限りなくレアリティ以上の能力を持っていると断言できます。
射程の長さと対空
まずは基本的な能力についてですが、タワーディフェンスゲームであるアークナイツにおいて重要な要素である「攻撃範囲(射程)が広い」です。
一般的な前衛の攻撃範囲が前1マスなのに対しラップランドは画像の攻撃範囲を持っています。
この攻撃範囲の長さですが、初心者には特にありがたいもので重装の後ろにラップランドを配置して安全圏から攻撃するという戦法が可能になります。
同様の射程をもつオペレーターとしては星6前衛シルバーアッシュ、星4前衛フロストリーフ、星3前衛ミッドナイトがいます。
フロストリーフは星4というレアリティと減速攻撃という特性のため、単純な殲滅力でラップランドと比較することはできませんが、アークナイツ界で1,2を争う人気オペレーターのシルバーアッシュと比較されることは多いです。
レアリティの差があるので当然シルバーアッシュに軍配が上がるだろうと思われる方も多いでしょうし、実際「真銀斬」のようなとんでもスキルはラップランドにはありません。
しかし、危機契約の高等級などの「高難易度ステージ」に置いてシルバーアッシュとラップランドが同時起用される場面はかなり多いです。
ラップランドが単にシルバーアッシュの下位互換ではなく、肩を並べるほどの強さがあると言えるのではないでしょうか。
さらに前衛オペレーターでは数が少ない対空攻撃も可能です。
火力も高いのでコキュートスやアーツバードなどの耐久の高い敵ドローンを撃ち落とすことができるのもラップランドの強みです。
5章の高難易度H5-1でラップランドにコキュートスを落としてもらう攻略を動画にしています。
スキル発動と同時にみるみる敵が削れていくのがわかると思います。
射程の長さがあると配置によっては面白い攻略も可能です。
例えば自分がいるレーンの隣に高台があってもう一つレーンがあるようなマップでは、わざとそちらのレーンを向かせることによってそちらの攻撃参加ができるようになります。
文章だけではわかりづらいと思いますので6-16で、ラップランドが2レーンを処理する攻略動画をあげているのでそちらを参照頂ければと思います。
スキルによる術攻撃&複数攻撃
ラップランドの強さはスキル2の「狼魂」で真価を発揮します。
スキル2が発動すると術攻撃になりさらに2体同時攻撃になるというとんでもスキルです。
筆者はラップランドのスキル2を特化3まであげていますが、攻撃力が+120%になるのでみるみるうちに敵が溶けていきます。
その射程の長さも合いまって、敵が辿り着く前に倒すことも十分可能ですし、何より術攻撃というのが大きいです。
アステシアやムースのように元から術ダメージの前衛もいますが、大抵の前衛は物理ダメージのみです。
そのため重装隊長などの高防御力の敵を前衛が削るのはかなり難しく、一般的には術師に処理してもらうものです。
ただ、ラップランドがいるとスキルの術ダメージで高防御力の敵もゴリゴリ削ることができるので、術師要らずの場面になることも多いです。
実際に高防御力のクラッシャーがいる5-10強襲作戦をエクシアとラップランドだけをアタッカーにして術師なしでクリアした動画を載せておきます。
エクシアはもちろんですがラップランドの驚異的な火力も体感頂けると思います。
特性による特殊能力無効
「射程」「火力」「対空」「術攻撃」「複数攻撃」という今まで紹介したものだけで十分に強さがわかるラップランドですが昇進すると解放される特性『精神破壊』で敵の一部の特殊能力を無効化することもできます。
この特性を一番体感できるのはやはり「バクダンムシ」だと思います。
強化されたバクダンムシだと死亡時の爆発で戦線が崩壊することが多いですが、ラップランドの特性で無効化すればそれを防ぐことができます。
5章の高難易度ステージH5-3でラップランドを主力とした攻略を試していますので、火力とバクダンムシの無効化の活用例としてご覧いただければと思います。
6章では凍結を発生させる「ヒョウバクムシ」も登場しますので、そういったステージではラップランドがいるだけで難易度が激変します。
ここまで性能が盛ってあると冒頭で述べたレアリティ以上の強さがあるというのも理解して頂けるのではないでしょうか。
実際にラップランドが6章で活躍する動画も載せておきます。
ラップランドの出身地のシラクーザについて
ここからはラップランドの背景設定について言及していきたいと思います。
まずは出身地のシラクーザについて。
シラクーザはループス族の本拠地とされ、同じループス族であるプロヴァンスもシラクーザ出身です。
ラップランドと因縁の深いテキサスもループス族ですがテキサスの出身地はライン生命の本拠地であるクルビアになっています。
テキサスの出生やシラクーザについては【アークナイツ】テキサスのスキル・背景設定の方で詳しく記載していますので、そちらの記事を読んで頂ければと思います。
ラップランドはメインストーリーには登場しませんが、ペンギン急便が主役のイベント「喧騒の掟」ではEXステージのストーリーに登場しました。
貴重なラップランドの登場シーンを動画で残していますので、気になる方はご覧ください。
ラップランドの専用コーデ(スキン)
ラップランドのスキンはこの記事を執筆している時点では日本版には実装されていません。
先行リリースされている中国版で登場しているのでお楽しみに。
幻像黒兎さんが新スキンのラップランドを描かれています。
🐺#アークナイツ pic.twitter.com/NLvsDBNMxP
— 幻像黒兎 (@coneyrivard) May 17, 2020
ラップランドとペンギン急便
ラップランドは正式にはペンギン急便ではありませんが、本編ではテキサスとの深い関係からペンギン急便と絡められることが多いです。
実際公式PVの中にもペンギン急便枠として登場します。
またイラストレーターが幻像黒兎さんということでイラストでの絡みも多いですね。
ARKNIGHTS 1ST#アークナイツ #Arknights pic.twitter.com/O81QZGikvo
— 幻像黒兎 (@coneyrivard) May 1, 2020
ラップランドの実際の活用例は【アークナイツ】信頼度稼ぎ用 少人数編成クリア参考例という記事でもまとめていますので是非そちらを参考にして頂ければと思います。
今回はラップランドのオペレーターとしての強さを中心に記事を書きましたが、シラクーザやテキサスとの過去についてはまだまだ深掘りする要素が多いので、随時追記していきたいと思います!
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