FINAL FANTASY VII REMAKE楽しんでますかー?
もうクリアしたし、トロフィーも全部集めたしっていう人も出てきていると思います。
オリジナル版のFF7をやっていた人はFF7リメイクをやってみて驚いたかと思います。
筆者も驚きましたし、何か少し記憶と違うなーっていうところも多々ありました。
そんなわけで、気になって仕方がなかったのでiOS版FINAL FANTASY VIIを買ってしまいました(笑)
せっかくなのでオリジナル版とリメイクとどういったところが変わっていて、どういったシーンは同じなのか比較していこうと思います。
お暇な方はしばらくの期間お付き合いいただければと思います。
今回の記事はFF7リメイクでいうところの第1章と第2章でございます。
第1章 壱番魔晄炉爆破
まずは第1章ですが、その前にスタート画面を見比べてみましょう。
クラウドのバスターソードの姿が描かれておりますね。
オリジナル版では刺さっておりませんが、リメイクでは刺さった姿になっております。
オリジナル版をスタートした時に、そういえばそうだったなぁ、と懐かしい気持ちになりました。
それではゲームをスタートしていきたいと思います。
オープニング
ゲームをNEW GAMEでスタートするとオープニングムービーが流れます。
こちらの流れはオリジナル版もリメイクも同じですね。
似たようなシーンが映りますが、やはりリメイクのムービーは美しい!
FINAL FANTASY VIIのロゴを比較するとこんな感じです。
壱番魔晄炉侵入
列車に乗ったアバランチが壱番魔晄炉の駅に到着し、そっと警備兵を倒します。
そして列車の上からクラウドが登場。
こうやって見比べると本当に綺麗に再現されてますよね。
奥のほうにある列車用の信号や時計台も同じように描かれております。
まず、ここに降り立った時点でワクワクが止まりませんでした。
そして少し進んで、壱番魔晄炉を見上げるシーン。
オリジナル版では通常レンズですが、リメイクでは広角レンズで撮ったようなバランスになっております。
そのおかげでリメイクでは全景がわかるようになってますね。
壱番魔晄炉の外部のあたりも細かく描写されているのがよくわかります。
壱番魔晄炉へ侵入をし、ウェッジと他のメンバーとで分かれるT字路。
ウェッジは脱出ルートを確保するために、ここで待機します。
ウェッジもオリジナル版の雰囲気そのままでリメイクで綺麗にされている感じがしますね。
そして壱番魔晄炉の最深部へ。
正直、オリジナル版のときの最深部はしょぼいなぁ、と感じておりましたが、リメイクでは立派に再現されております。
最深部までオリジナル版では割とすんなり来れますが、リメイクではトラップを避けたりなんやかんやで時間がかかりながら到着いたします。
ここでクラウドが頭痛を感じ、フラッシュバックするところは一緒ですね。
バレットに言われ、爆弾を設置するクラウド。
オリジナル版ではタイマーは10分固定、リメイクでは20分か30分かを選べます。
壱番魔晄炉脱出
爆弾を設置するとガードスコーピオンが襲ってきます。
オリジナル版でも初めてのボス戦で苦労したような気がします(今回は最強モードで進めているので一撃)
リメイクでは要領が分からず、とりあえず死んだ気がします・・・
このガードスコーピオンもオリジナル版を忠実に再現されている感じがしますね。
ガードスコーピオンを倒したら爆弾が爆発する前に脱出です。
しかし、途中でジェシーが倒れています。
こういうところのセリフが同じだと嬉しい気分になりませんか?
オリジナル版のジェシーはグラフィックのせいもあって男っぽく思えてましたが、リメイクではめちゃくちゃ可愛いですよね。
リメイクでは爆破で落ちてきた岩に足が挟まっております。
オリジナル版では鉄骨で滑って足が挟まってしまったのかな?
そして脱出。壱番魔晄炉が爆発します。
この爆発シーンはオリジナル版も結構綺麗に描かれています。
爆発の色がオリジナル版では純粋に赤系統、リメイクでは魔晄の色も合わさって青系統になっています。
FF7とFF7リメイクを比較していて思うのですが、所々視点が左右逆になっているのが面白いな、と感じます。
リメイクではプレジデントが命令して、内部の機械でさらに爆発を大きくさせている描写がされております。
こういった細かな描写が追加されているのがリメイクの良いところですね。
第2章 八番街の出会い
壱番魔晄炉から脱出したアバランチメンバー。
アジトがある七番街へ戻るため、一旦八番街へと出ようとします。
八番街へ脱出
脱出したときのビッグスのセリフ。
星の命がのびたかな、という自分たちの行動が正しいものかと確認するようなセリフですね。
思ったよりも爆発が大きかったこと、周りの街まで被害が広がってるかもしれないという心配で後ろ向きな気持ちも混ざっているのかと思われます。
八番街に出るために壁(扉)を爆破するジェシー。
オリジナル版では外側(八番街側)から爆破されるシーンが描かれ、リメイクでは内側(壱番魔晄炉側)から爆破されるシーンが描かれておりました。
この爆破する場所までに話している他愛もない会話がリメイクでは描かれており、なんとなく好きですね。
ジェシーが爆発が大きかったことに対して疑問を持って悩んでるところもあります。
八番街でそれぞれ行動
八番街へ出てから、駅で集合するようにとバラけて行動開始になります。
リメイクではジェシーを追っかけていくも、途中で道が崩壊したりなどで追いかけられなくなります。
そしてオリジナル版ではなかったシーンがリメイクに登場します。
セフィロスの登場です。
炎が上がっている街を見て、クラウドがセフィロスの幻影を見始めます。
意味深なセリフを吐くセフィロス・・・切りかかるクラウド・・・
FF7リメイクをクリアしてからもう一度見ると色んな想像が浮かぶシーンとなっております。
その後、謎の花売りの女性登場
まぁエアリスなんですが。
オリジナル版ではエアリス登場と去っていくまでかなりすんなり終わります。
えっ、こんなにすんなりだったっけ!?ってぐらいすんなり終わります。
オリジナル版では1ギルで花を売ってきますが、リメイクではタダでいいよって言ってくれます。
そしてここでもリメイク版要素として幽霊みたいなものに襲われます。
最初はクラウドにも見えなかった存在がエアリスに触れた途端見えるようになる。
このフィーラーの存在がリメイク版ではとても大きな要素となっております。
エアリスと分かれ、駅を目指すクラウド。
しかし、新羅兵に追われ、最終的には囲まれてしまう。
このシーンもよくできてますね。
オリジナル版ではまっすぐ下に飛び降りて列車に飛び乗りますが、リメイクでは走り出して銃弾を避けながら列車に飛び乗ります。
どちらも映画さながらでカッコいいシーンですね。
列車シーン
アバランチメンバーは無事列車に乗れ、来なかったクラウドを心配する。
ビッグスやバレットのセリフは多少違いますが、ウェッジはブレませんね。
しかし、みんな心配している姿は同じでした。
しかし、列車の扉が突然開きクラウドが登場。
オリジナル版では定点カメラでみんなのセリフで驚きを表現しております。
リメイクではクラウドの後ろから描写され、ウェッジなどが驚いた体勢を取っているのがわかります。
バレットに憎まれ口を叩かれながらも少しからかった会話をするところあたりは一緒ですね。
貨物部分から乗客が乗る車両へと移動。
列車名物の新羅課長が現れます。
オリジナル版では1人で嫌な気分になっておりますが、リメイクでは部下と一緒に「アバランチは野蛮」という話をしております。
「これぞ新羅魂」とか言っているあたり少しブ〇ック会社な雰囲気がしますね・・・
車両を進んでいき、ジェシーとミッドガルの説明を聞きます。
ここの雰囲気はオリジナル版もリメイクもよく似ておりますね。
クラウドとジェシーの後ろ姿がリメイクではとても綺麗に再現されております。
ここでもクラウドとジェシーの立ち位置が左右逆になっているのが気になります。
そしてとくに何事もなく、七番街へ。
FF7リメイクでは第3章へと進んでいきます。
おわりに
FF7のオリジナル版とリメイク、比べてみましたがいかがでしたでしょうか。
ちなみにオリジナル版はここまでで30分、リメイクでは周回しているデータ(イージーモード)で1時間かかっております。
壱番魔晄炉と八番街の街中がだいぶ細かく描写されるようになり、倍ぐらい時間がかかってしまいました。
細かなところで言えばもっと色んなところに違う場所や同じセリフなどが点在しております。
今回はその中でも気になった場所などを抜粋させていただきました。
今後もFF7リメイクの最終章まで少しずつ比べられて行けたらと思っております。
最後までお付き合いいただければ幸いです!
続きの第3章・第4章の記事はこちら!
FF7リメイクを買うの悩んでるー!って方はネタバレなしのこちらの感想記事をご覧ください。
FF7リメイクをやり始めたばかりで戦闘が難しい!っていう方はこちらの記事を
全部クリアしたのでトロフィー集めをしたい方はこちらの記事をご覧ください。
FF7リメイクとても楽しいので、ぜひともやっていただきたいです!
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